この一冊が背中を押してくれた

「誰かのために」を手離して生きる   中道 あん

こんにちは  あんこです

子育てもひと段落したものの

お互いの両親の事

パート先の人間関係、

そろそろ無理がきかなくなってきた体の事

その他もろもろ考えることも多すぎる。

もちろん日々襲い掛かってくる

家事に追い立てられ、ふと気づくと50代・・・

嘘やん・・・

考えないようにしてきたけど、このままどんどん

歳とっていくだけなんかなーー

って漠然とした不安を感じ始めた時に、この本に出会いました。

自分が思っていたことを

言語化してくれてるーー

って激しく共感しました。

そして初めて自分がしんどかったことに気づきました。

自分の気持ちに蓋をして、つらい気持ちと向き合うこともせず

毎日をただ漫然と過ごしてきた私が

もしかしてまだ間に合う??

私でも人生やり直せる??って思えました。

誰の人生を生きてきたの?

自分の事なんて後回しで

主人のため、子供たちのため、

同居していた舅、姑のため・・・

それがいい妻であり、いい母であり、いい嫁だと

思っていました。

誰に強要されたわけでもありません。

でもそれくらいの事が出来ないと

私には価値がないと思い込んでたんです。

そしてそれが幸せな事だと。

50代からの生き方

もういいよねー

十分頑張ったよー

そろそろ楽になっていいんじゃない?

って言ってもらえたようでした。

そこからほんとに私の人生の風向きが変わりました。

あれから2年半。

残りの自分の人生を

自分で決めて、自分らしく過ごせるように

自分の為にいっぱい頑張りました。

今、すごくすごく幸せで毎日が楽しみです。

こんな日が私にもやってきたなんて最高に嬉しいです。

この本に出会ったことがきっかけで、色々ほんとに考えました。

そういうきっかけになる本だと思います。

ぜひ読んでみてほしいです。

参考になればうれしいです。

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